暮らしを支えるまちづくりプロジェクト
幅広い世代が安心して生活できる住環境を提供することで、Uターン・Iターンを促進し、豊かなコミュニティのもとで、いきいきと住み続けられるまちをつくります。
目的 | 幅広い世代が安心して生活できる住環境を提供するとともに、UIターンを促進しながら、豊かなコミュニティのもとで、いきいきと住み続けられるまちをつくります。 |
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主な施策 | ① 医療、福祉や子育てサービスと連携した市営住宅の整備 ② 被災地域へのUターン・Iターンターンの促進(Iターン者向けツアー、家賃補助の拡充) ③ 誰もが気軽に集える場づくり ④ 日常生活の支援を行う相談員の配置 ⑤ 生活再建のための金融等の支援(生活資金、住宅再建に対する支援) |
実施主体 | 住民、事業者、市、自治会、社会福祉協議会 |
計画スケジュール

※計画スケジュールは、現段階で想定する手順を示したものです。
① 医療、福祉や子育てサービスと連携した市営住宅の整備
被災者の生活再建への支援や多様な住宅供給により、多世代が住み続けられる快適な住環境を整備します。
② 被災地域へのUIターンの促進(Iターン者向けツアー、家賃補助の拡充)

Uターン・Iターン促進のためのワークショップの開催
首都圏在住者と糸魚川市をつなぐツアー等の実施、賃貸住宅家賃補助等を拡充することで、被災地域への幅広い世代のUターン・Iターンを促進します。
③ 誰もが気軽に集える場づくり

被災地近隣の空き店舗を活用した復興まちづくり情報センター
日中は高齢者や子育て世代が気軽に集えるお茶のみサロンや、夜間は若者を中心に集える語らいの場づくりを推進します。
④ 日常生活の支援を行う相談員の配置
精神面での支えや安否確認、生活全般の困りごと等の相談を受ける相談員を配置し、安全で安心なまちづくりを目指します。
⑤ 生活再建のための金融等の支援 (生活資金、住宅再建に対する支援)
市内金融機関から生活再建の融資を受けた被災者にその利子(最大3年分を一括助成)を助成します。
市内金融機関から住宅再建の融資を受けた被災者にその利子1%を限度に(最大5年分)助成します。