遭遇したら!
火災を知らせよう

火災に気付いたら、まずは周りの人に火災を知らせましょう!大きな声で「火事だー!」と叫んだり、身近なものを叩くなど方法があります。消防へも早めに通報しましょう。また、子供が火災を見つけた時は近くの大人に知らせましょう!
避難の方法 炎より煙に注意

火災が発生したときに炎とともに恐ろしいのが煙です。煙は横方向へは人が歩くより遅いのですが、階段などを伝って煙が昇るときは、人が階段を上るより数倍早くなります。そのため、階段などが煙突の役割となり、上の階へ燃え広がる原因となります。
また、煙は人が歩く速さより遅く広がっていきますが、、電気が消えて真っ暗になったり、煙が部屋の中に充満するとほんの数十センチ前も見えなくなり、逃げ遅れてしまいます。
煙には有害なガスが含まれているので、姿勢を低くして煙を吸わないようにし、ハンカチやタオルがあれば口と鼻をふさぎます。
キーワード:ハンカチで口と鼻をおさえ低い姿勢で!
常に避難口を確保

初めて入る建物では常に非常口を確認しましょう。非常口には緑色のマークが表示されています。
豆知識

非常口やトイレ付近、エレベーター付近にあることが多いです。